1972-05-23 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○説明員(大塚次郎君) ただいま先生の御指摘の点でございますが、なお、私ども検討さしていただきますが、やはり全国的なバランスというような面もあわせて考えなければならないかと思いますので、そうした面も考え合わせながら実情を調べまして、検討さしていただきたいと思います。
○説明員(大塚次郎君) ただいま先生の御指摘の点でございますが、なお、私ども検討さしていただきますが、やはり全国的なバランスというような面もあわせて考えなければならないかと思いますので、そうした面も考え合わせながら実情を調べまして、検討さしていただきたいと思います。
○説明員(大塚次郎君) お答えいたします。 ただいまのお話の中短波の海岸局の問題でございますが、これは御承知のことと存じますが、漁船に使っております中短波の周波数といいますものは、国際混信を起こすおそれのある周波数でございまして、条約に従いまして国際的な承認を得た周波数を使っていくということになっておりまして、漁船の数からいたしますと、非常に数の少ない周波数でございますので、この周波数を有効に使っていきますためには
○大塚説明員 お答えいたします。 基本的な方向といたしますれば、超短波の沿岸無線電波が整備されますれば、でき得ればその方向に統一していきたい、このように考えておりますけれども、いますぐ直ちに内航船に使われておりますところのSSBをそちらに振り向けるという形で考えてはおりません。ただ、御承知のように、この非常通信波だけを対象にいたしますれば、これは幾ら船がふえてもよろしいわけでございますけれども、ただそういう
○大塚説明員 お答えいたします。 ただいまの先生のお話のように、郵政省といたしましても、いま海難防止につきましては、できるだけこれをなくするように電波の効率的な利用をはかっていきたいということで、従来から運輸省さんをはじめ、関係の皆さま方と御協議して、前向きの姿勢で進めておるわけでございます。 ただいま先生御指摘のSSBの関係につきましては、郵政省としても十分これは検討をしたところでございますけれども
○説明員(大塚次郎君) 無線通信士のうちで、現在第一級無線通信士については年間約三百名から四百名、第二級無線通信士につきましても年間約三百名から四百名が国家試験に合格いたしております。一方で、商船、船舶の無線通信士の需要につきましては、昭和四十四年度においては第一級及び第二級無線通信士を合わせまして約百五十名程度くらいの需要と見込んでおりますので、大体需要は満たされるものと、こう考えております。
○説明員(大塚次郎君) ただいま先生の御質問の学校別の人数はちょっと手元に持ってまいりませんので、後刻調べてお答えいたしたいと思いますが、とりあえず四十年度、四十一年度、四十二年度の受験者の合格率を申し上げさしていただきたいと思います。三校の合計の合格率でございますが、第一級無線通信士については、四十年度は八・六%、四十一年度は七・三%、四十二年度は九・一%でございます。また、第二級無線通信士につきましては